こんにちは。
子供の体が大きくなると一緒にダイニングテーブルで食事をすることになります。そうするとハイチェアが必要になります。
本日はリエンダーとストッケの椅子を購入して約3年経った私が本音レビューしたいと思います。
というのも3人の子どもを持つ私も今このブログに辿り着いたあなたのように、私も数年前にどちらを買うか迷ったからです。決して安くはない買い物ですから慎重になりますよね。
この記事を書いているバム子mamaはリエンダーとストッケのトリップトラップの椅子を一脚ずつ持っています。そして現在購入してから3年目突入。生まれたばかりの3人目のハイチェアも現在検討中
この記事はこんな人におすすめです
・リエンダーとストッケの椅子の購入に踏み切れない人
・メリットデメリットが知りたい人
・どちらも使ったことがある人のリアル口コミが知りたい人
なぜリエンダーとストッケが人気なの?今も選ばれる訳。
私が3年前にストッケのトリップトラップを知ったきっかけは親友の家でストッケの椅子を使っていたからです。北欧テイストのお洒落なお家にに合うアクアブルーのカラーでした。幼児教育の専門家であるお母さんの勧めもあり購入に至ったようでした。そして興味を持った私はストッケについて調べ始めました。その時にリエンダーのハイチェアを知りました。
さてリエンダーとストッケのトリップトラップが今も人気のワケ。それはいくつか理由がありますが一言でいうと【高性能でデザイン性が高く子供の成長にメリットがある事】ではないでしょうか。
ここから詳しく見ていきましょう。
リエンダーとストッケを比較
それぞれの特徴やメリットデメリットを説明します。リエンダーとストッケのトリップトラップの順で細かく説明させて頂きます。
リエンダー
世界の子どもたちに北欧から最高の贈りもの
─お子さまの成長をずっと見守りたいから─
自分の住まいに合う家具を探すことに時間をかけるように、
お子さまにぴったり合う椅子探しにも、じっくり時間をかけてみませんか?リエンダー社のハイチェアは滑らかな曲線で構成されており、
前後にわずかに動くように設計されています。
子どもは食事の時でさえほとんどじっと座ってはいません。
その動きを吸収するよう、考え抜かれた設計としなやかな材質によって
完璧なフィット感を生み出しているのです。
「座る」と「動く」の両方を考えた椅子、それがリエンダー社のハイチェアなのです。参考:リエンダー公式HP
価格
公式サイト | 楽天市場 | |
本体のみ | 34,100円 | 34,100円 (4774P) |
セーフティーバー | 9,350円 | 9,350円 (1302P ) |
トレイテーブル | 8,800円 | 8,800円 (1232P) |
クッション | 7,150円 | 7,150円 (995P) |
公式サイトと楽天市場の一番人気のお店を比較しました。(この記事を書いたときは9倍のポイントでしたので変動する可能性あり。1Pは1円人して楽天でのお買い物に使えます)楽天の公式サイトも同じ価格ですが楽天ポイントがつくので割安になります。またスーパーセールなどお得な時期に購入すると最大10倍以上のポイントが付くので狙い目ですね。
重量
5.1kg
ストッケと比べると約1キロ違います。たかが1キロと思われるかと思いますが本当に軽く感じます。
耐荷重
136kgまで
この数字を見た時驚きました!大人が座って更に子どもを膝に乗せても全く問題ありませんね。
保証年数
8年保証
デザイン性
リエンダーの一番の特徴は「しなり」ではないでしょうか。ハイチェアは座った時に若干のしなりを感じることができます。大人が乗ると少しきしむ感じがしますが、これはリエンダー特有であり子供にとってまるでお母さんの膝で抱っこされているような心地よさを与えでくれます。
カラー
カラーは現在7色です。
メリット
組み立てが楽
ママ一人で組み立て可能。実際に私も説明書を見ながら一人で組み立てました。簡単ですが難しければYou Tubeで「リエンダー 組み立て方」などと調べて検索すると分かりやすいです。
他の人とかぶりにくい
実際に遊びに来た友達から「オシャレな椅子だね!」と言われることが多かったのは断然リエンダーですね。曲線美が美しく子供も親も気に入るハイチェアだと思います。
12段階で成長に合わせて小刻みな調整が可能
背もたれと座面、足置き板の高さを、細かいピッチで調整することができます。ダイニングでも使えますし学習机の椅子として使えます。子どもがハイチェアを嫌がって大人の椅子に座りたがる時期が来ると言います。自分の子ども用の椅子ではなくママやパパの椅子に座りたい、大人のまねをしたがる時期が。そんなときも高さを調整して対応ができる事やデザインがシンプルなことはメリットとなります。
自然な姿勢をサポート
高さ調節が出来るので食事の時に足の裏がしっかりつけることが出来ます。これはとても大切なことで両足をしっかりつけて食べることで噛み合わせが良くなると言われてます。いい姿勢と噛み合わせを毎日の食事の中でサポートしてくれる椅子なのです。
デメリット
・一般的なハイチェアに比べて値段が高め。
・アクセントになるカラーが少ない。これも一般的なハイチェアのバリエーションに比べると多いほうですがストッケのトリップトラップと比べるとアクセントになるようなビビットカラーやパステルカラーはありませんね。
・脚が長い&背もたれからお尻が落ちそう こちらに関しては最後のまとめで紹介したいと思います。
ストッケ トリップトラップ
子どもとともに成長する椅子 – 人生をともにする椅子
ヨーロッパで製造。確かな品質。
トリップ トラップは主にヨーロッパ産のビーチ材やオーク材を使用しています。中央ヨーロッパ産の木材は最高品質であることで知られています。トリップ トラップのために厳選された木材は製品にナチュラルな雰囲気をプラスするとともに、美しい木目がひとつひとつのチェアに長く愛用できる独特の魅力を与えます。 トリップ トラップは長く使用することを何よりも重視して作られた上質なデザイナーズ チェアです。
引用:公式HP
ストッケの代名詞とも言えるトリップトラップのチェア。
価格
公式サイト | 楽天市場 | |
本体のみ | 31,900円 | 31900円 (1595P) |
ベビーセット | 8,800円 | 8,800円 (440P) |
ニューボーンセット | 10,890円 | 10,890円 (540P) |
ベビークッション | 7,975円 | 7,975円 (395P) |
クラシッククッション | 12,650円 | 7,425円 (370円) |
公式サイトと楽天市場の一番人気のお店を比較しました。(通常の5ポイントがついた場合)楽天の公式サイトも同じ価格(クラシッククッションを除く)ですが楽天ポイントがつくので割安になります。またスーパーセールなどお得な時期に購入すると最大10倍以上のポイントが付くので狙い目ですね。
お値段が安いサイトもありますが公式Instagramでも偽物に注意するよう呼びかけもありました。大幅に安い場合は気をつける必要がありますね。大手通販サイトで購入される場合も公式なのかしっかりチェックしましょう。
重量
6.471kg
リエンダーに比べると1kg以上重いですね。
耐荷重
ヨーロッパ製のビーチ材を使用した頑丈な構造で、体重136kgの大人まで支えることができます。 大人も大丈夫ですし我が家は子供二人が乗ることもありますが全く問題ありません。
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生まれたばかりの赤ちゃんから大人まで。
保証年数
7年
デザイン性
とにかくお洒落です。他にも似たようなデザインのハイチェアがありますが計算されたデザインなので本家の美しさは違いますね。
カラー
11種類(公式HP)
13種類(公式楽天HP)
引用:楽天リコメン堂
こんな風に兄弟でカラーを変えても素敵です。
メリット
組み立てが楽
ママ一人で組み立て可能。実際に私も説明書を見ながら一人で組み立てました。簡単ですが難しければYou Tubeで「ストッケ 組み立て方」などと調べて検索すると分かりやすいです。
掃除がしやすい
ストッケのメリットが掃除がしやすいではないでしょうか。パーツがシンプルで平面なので拭き掃除がしやすいです。離乳食から始まり手づかみ食べなど子どもの食事は汚すのもひとつの仕事になりますから拭き掃除もスムーズだとママのストレスも減ります。
14段階の高さ調整が可能
ストッケを検討している方もきっとこの「長く使える」が購入を検討する大きなメリットではないでしょうか。一般的なハイチェアはその名の通り一定のタイミングに使う椅子です。しかしストッケの椅子は離乳食が始まる6ヶ月から大きくなっても使えます。
この利点を生かして小学生の学習椅子として購入される方もいらっしゃいます。調節も難しいものではなく簡単にできます。
とにかくオシャレカラーが多い
ストッケのカラーバリエーションは豊富です。ナチュラルな雰囲気の家からモダンテイストの家、カントリー系の家などどんなスタイルでもマッチするカラー。新色も登場するので見逃せませんね。
解体が出来るのでしまう時も場所を取らない
しばらく使わなくなりしまう時も解体すれば場所を取りません。意外と知られていないメリットです。
デメリット
・一般的なハイチェアに比べてやっぱり値段が高め。
・重いです。が慣れますし逆にしっかりしているので転倒する恐れがありません。
・カラーが多すぎて迷う。その迷う時間も楽しいんですけどね。
リエンダーVSストッケ。もしも3人目に購入するなら…
さて3年間リエンダーとストッケのトリップトラップを使った我が家。現在ハイチェアは0才児の末っ子がいます。もしも次に購入するとしたらどちらを選ぶか本気で考えてみました。
おさらいまでにこちらの表をご覧ください。
リエンダー | ストッケ | |
値段(本体のみ) | 34,100円 | 31,900円 |
カラー | 7色 | 13色 |
対象年齢 | 5〜6ヶ月頃から | 5〜6ヶ月頃から |
対象年齢(付属品追加) | 6ヶ月からOK | 新生児からOK |
調節 | 12段階 | 14段階 |
重さ | 5.1kg | 6.47kg |
もしリエンダーとストッケ2つから選ぶとすれば我が家はストッケにします!
理由は以下の2つです。
・次はアクセントになるようなカラーが選びたい。
・ストッケの方が安定感がある。
・リエンダーは足が長い。
・背もたれから子どものお尻がおちそう
こうして並べるとわかり易いでしょうか?
リエンダーのほうが足が長いです。背もたれよりも足が出てるので掃除のときなど引っ掛ける時がありました。
でも気をつければ大きな問題ではありません。
ココを見ていただくと背中部分にスペースがあります。
ここから2歳の娘が落ちそうになることがありました。ただしこれにはカラクリがあり、5才の子に合わせてお尻の板を調節しているため2歳の娘には危なかったのです。もし上のお子さん用に使う椅子の高さを変えず座らせたりすると危険ですので気をつけてくださいね。
この4点です。逆に言えばどちらもデザインも気に入っていてどちらも部屋にあるだけでテンションが上ります。無駄なものを削ぎ落としたデザインなのでインテリアにもマッチします。
値段は他のハイチェアと比べると高いのですが長期的に見るとお得な買い物だと思います。おもちゃなどとは違ってある一定の時期のみ使うものではないからです。一日で見ても3回は長ければ10年以上は使えるんですから。
アメリカに住んでいたときもストッケの椅子は人気でした。デパートの子供用品売り場にも置いてありましたよ。おしゃれな友人宅にあった時、思わず「やっぱり世界各国で愛されているんだ」と確信しました。
私が3脚目を選ぶとするならストッケのトリップトラップ。子ども用品には少なからず流行りがあります。
しかしリエンダーもストッケのトリップトラップも高品質で飽きのこない、世界中から長く愛されるハイチェアに間違いことが分かりました。
私もストッケとリエンダーを購入する前にIKEAのハイチェアを購入し失敗してます。なのでストッケとリエンダー決して安い買い物ではなかったですが後悔はしてません!購入を迷われているあなた、少しでも気になっているようでしたら本当におすすめです。