一度切迫早産になると次の出産でも切迫になりやすいと言われてます。短い人でも3週間、長い人だと3〜4ヶ月は入院する人も。赤ちゃんが無事に生まれてくれる事が一番ですが入院中のお金のことも心配になってきませんか?
今日は3回の妊娠すべて切迫早産になり長期入院をした筆者が「掛け金6千円で40倍の給付金がもらえた」そんな話をしたいと思います。
コープ共済公式サイト>>こちら
私が実際にもらえた給付金は24万円でした。
今回の入院で支払われた金額は24万円です。
入っていたのはコープ共済の女性コースL2000です。
・入院一日で5000円
・女性特約で3000円
一日合計8000円
今回30日間入院したので30日×8000円で24万円の給付金でした。
なぜ掛け金がたった6,000円??
第一子の時は保険未加入で大赤字だった入院生活。産後すぐに医療保険に入りました。
そのおかげで第二子の入院の時は1つ目の保険で給付金が入りました。その時、保険のありがたみを感じたのを覚えてます。
それでも長期入院になると個室代等で費用が高く、第二子の入院では少し赤字になりました。
妊娠中でも入れる保険がないかなぁ…
そこでまずは保険やさんに相談。
妊娠中に入れる保険は過去の入院経験があってもOKだけど少し割高でした(確か月に4000円前後)
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そんな時に生活クラブの折込チラシでコープ共済を知ったのです!
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なんと前回の入院から一年経てば妊娠中でも入れるとのこと。さらに月2,000円。これは入るしかない!既に医療保険は1つ加入していたので産後すぐに解約するつもりで入りました。
その時既に妊娠6ヶ月。
入院を絶対にしたくないと言う思いとは裏腹に3度目の入院に。
そして入院したのは妊娠8ヶ月。
ということは実質6,000円(保険料2000円✕3ヶ月分)を払い込んだ後、入院になりました。
そして予定通り出産後は解約しました。ですのでトータル6ヶ月(産後も含め)支払い24万円の給付金を受け取った計算になります。
入院する前は「今回は自宅安静で絶対入院しない!」と思っていました。しかし妊娠は何があるかわかりません。あの時、契約して本当によかったです。
こちらもどうぞ>>>意外とあります!切迫早産で寝ながらできることを集めてみました。
妊娠中&切迫早産経験者でも入れたコープ共済の女性コース
「妊娠前」に医療保険に入ろう、はなぜ?
よく「妊娠する前に保険に入ったほうが良い」と聞きませんか?これは妊娠中は保障範囲は制限されてしまうからです。
妊娠は今まで健康に問題がない方でもトラブルが発生する可能性が高いのです。
そう考えると当たり前ですよね、保険会社もリスクが高い人(保険会社がお金を支払う必要性が高い人)には加入してもらいたくないのですから。
「特定部位不担保」といわれる制限で、保険会社が指定する特定の部位が、保障の対象から外れます。特定部位不担保には期間があり、保障対象外となっている部位は「不担保期間」中は、入院や手術の給付がされません。妊娠中の場合、子宮や卵巣、卵管などが不担保部位となることが多く、切迫流産や切迫早産、妊娠高血圧症候群、帝王切開での分娩などが保障対象外となります。
出典:保険マンモス
妊娠中(妊娠6ヶ月)でも入れたコープの保険
ただし保険が適用するかどうかは個人によって異なります。まずは電話確認して自分が加入できるか確認しましょうね。
ちなみに生協の組合員が入れる保険です。(生活クラブやコープなど使っている方)もしも組合員でない場合は入れませんのでご注意を
あなたは医療保険が必要?それとも不要?
切迫の妊婦さんを対象に民間の医療保険が必要なのかまとめました。
医療保険が必要な人
できれば個室を選びたい
入院した時近くにサポートしてくれる人がいない
医療保険がいらないひと
まとまった貯金があって給付金に必要性を感じないひと
こちらもどうぞ>>>単純な入院費だけでなくママが入院中は生活費が高くなる訳。
備えあれば憂いなし。コープ共済の女性コースに入っておいて損はなし
本日のまとめです。
本日のおさらい
・切迫経験者は次の妊娠でも入院する可能性が高い。
・過去に切迫で入院していても入れる保険はある。
・入院費のカバーだけでなくその他の出費にも当てられる。
私は過去の切迫早産の時、民間の医療保険未加入で入院し高い医療費を払いました。ただ個室というだけで部屋代が1万円以上。それが何日も続くのです。
ベッド代も抑えられる大部屋で過ごしましたがストレスが重なり途中から個室に移動しました。その時も医療保険に入っていたのでお金のことを気にせず個室へ移動出来たのです。
まだ間に合う方は見直してみましょう!